一般社団法人 日本水道工業団体連合会
会長 北尾裕一
一般社団法人 日本水道工業団体連合会(水団連)は、昭和41年、「水道、工業用水道及び下水道工業界の健全なる発展をはかり、水道、工業用水道並びに下水道事業の進展に寄与し、国民環境の改善及び産業の発展に貢献すること」を目的に設立されました。
水団連は設立以来、事業体の諸課題について、各界への理解促進や関係団体との連絡調整、経営・技術開発などの情報収集、製品情報や技術情報のユーザーへの提供、上下水道産業界の海外展開などを進めてまいりました。
水道、工業用水道及び下水道は、安全・安心な市民生活や産業活動を支えるためになくてはならない社会資本です。近年、人口減少による経営環境の悪化や職員減少に伴う技術者不足、施設の老朽化、頻発する自然災害など課題は多く、一層深刻化しています。
水団連は会員企業の製品、技術、ノウハウの提供やDXの推進を通じ、官民一体となって、持続可能な上下水道システムの構築に向け、様々な課題解決に貢献できるよう取り組んでまいります。 今後ともご支援ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。